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ピアノの先生へ

「伝え方コミュニケーション検定・上級」は大いなる気づきだった!

なるほど

札幌市南区芸術の森・石山東地区で、スタインウェイピアノ教室を主宰する、西岡裕美子です。

2021年11月から始めた、「伝え方コミュニケーション検定」

上級を受けている最中ですが、その過程で気づいたことがありましたので、ここに共有します。

目次

ロジカルにおける「できた」とビジョンにおける「やったぁ」の共通性

できた!

各タイプで、言葉の言い回しが少しずつ違うそうです。

例えばロジカルは何かができてうれしいとき「できた」といい、ビジョンは「やったぁ」というそうです。

小さな子供から、そうであるようで、驚きです。

同じことが起きたときに、感じることが違うということを表しています。

つまり、「感じ方の違い」がタイプの違いでもあるんですね。

ロジカルの「できた」と「やったぁ」の違い

やったぁ

ロジカルは「やったぁ」をあまり言わない、と言われました。

しかし、うちの娘は、「やったぁ」を連呼するときがあります。

もちろん、「できた」の方がはるかに多いので、明らかなロジカルではあります(笑)

例えば、パズルができたとき、「できた」

それを何度もやって、複数回できたとき「やったぁ」となります。

ボール遊びで、数回失敗してやっと成功したとき「やったぁ」といいます。

ボール遊びでは「できた」は言いません。

また、車の中で信号機が青になったとき「やったぁ」と言います。

色々な見方ができると思いますが、思い当たることは、感情の起伏による言葉の違いです。

「やったぁ」の時は、うれしい気持ちを表しています。

ロジカルの「できた」のときは、感情の高まりはありません。

対するビジョンは、感情の高まりが多い?んですね。

ちょっとしたことでうれしい気持ちいっぱいになるんですね。

ロジカルは感情の高まりまでの時間が緩やかなのかもしれません。

ビジョンは一気に感情の高まりが訪れる、ということでしょうね。

また、いつも自分のことを客観的にみる思考になっているのかもしれません。

また、同じロジカルでも、時と場合によって自分に対する許容条件が違います。

そして、ロジカル同士であれば、ひとつひとつにおいてその条件が違うので、気をつけていないと、押し付けてしまいがちになる恐れがあることが、容易に想像できます。

本当に気をつけなければいけません。

「無駄」は家庭では省けない、会社でも本当は省くべきではなかった?!

無駄

家庭で無駄を省くべきではない。

子育て相談会での話で、稲場先生から教わったことです。

私も一時期無駄が嫌いで、すべての効率を重視する時期がありました。
そうすると、心がすり減り、生活に楽しみがなくなり、仕事も効率化したため、身体が壊れてしまいました。

家族の場合は、心でつながっていることが多いので、人間関係の中で心を壊しがちになります。
自分ではなく家族、妻や子にストレスがかかり、心にダメージを負うことになってしまいます。

子育てというのは、一番と言っていいほど非効率なものです。
それは、人間は無駄を省いてはいけない、ということの表れではないかと思います。
子育てから何が学べるのか、というのは、実はここの部分ではないかと思います。
それで人は大きく成長できるんでしょうね。

一方、会社では利益追求のため、無駄を省くことは目標がありますので必要なことではあります。
しかし、考えてみると、無駄だと思っていたことを省きすぎた結果、現在の人材という財産が減ってしまうと追う結果になったのではないか、と思います。

直接売り上げに結び付かないが、大事だったシステム、それが「年功序列」だと思います。
長年会社に勤めた経験者は、社内の人間関係、それぞれの社員の癖や特徴をよく知っています。
もちろん年齢を重ねると、仕事効率は落ちていくでしょう。
しかし、コミュニケーションという点で大きな役割を果たしていたんだと思います。
飲みニケーションという言葉が流行し始める前、多くのお酒の席での交流がありました。
実は今でもその交流を求める声があるのですが、なかなか機能していない、というのが現状です。

「コミュニケーションは売り上げに関係ない」

と思う人はいないと思います。

しかし、思った以上に重要性が高いのがこのコミュニケーションです。
決してないがしろにはできません。

そして、コミュニケーションスキルは経験から学ぶものでした。
会社に経験者がいて、直接接することで、自助努力で学んでいくものでした。

そこに着目したのが稲場先生です。

それが今、知恵としてパッケージ化され、学んですぐに実践できるようになったのです。

日本発の大切なもの

日本の誇り

これから、この性格統計学は世界に広がっていくことでしょう。

今までの日本発のものは、世界に出たときに多くのものがことごとく「つぶされてきた」経緯があります。

しかし、「おもてなし」の言葉に代表されるように、精神的なものは世界に受け入れられやすいです。

形になった精神性を伴うものに、日本発のものとして誇りを持つことが大切ではないかと思っています。

これからは特に、日本人の自己肯定感を上げることが必須になってきます。

教育内容を変えていくことは、もちろん必要です。

しかし、違う角度からもできる方法があれば、ぜひやるべきだと思います。

多角的な方法として、自己肯定感を上げるのに「性格統計学」がかなり有効な方法だと確信しています。


以上、私の考察でした。

お役に立ちましたでしょうか?

実際の「伝え方コミュニケーション検定・初級」については、下記より詳細をご覧ください。



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