BLOGブログ

ブログ

やる気を出す!レッスンアイディア

3人の笑顔

札幌市南区芸術の森・石山東地区で、スタインウェイピアノ教室を主宰する、西岡裕美子です。

今年は、コロナウイルスに追われて、世界中の人が孤立化している印象を受けます。

会うことも、話すことも社会的に悪とみなされ、どんどん精神的に元気を失ってしまう。
本来元気のある人でさえ、元気が出なくなってしまう、見えないところでのその闘いかと感じています。


本来人間は共同体の中で生きる生き物です。
ある役割を見つけて生きがいとし、元気に生きていくのです。

孤立化が進む今、どのようにして共同体を意識させるのか、私の中では教室運営のテーマとなっています。

やってみて良かったことを共有したいと思います。

目次

みんなで協力して達成するシール貼り

シールを貼る子

発想の原点は、「みんなで協力」です。
協力して…の続きは何を考えますか?
悩んで出てきた一言、それは・・・?

みんなで協力して敵を倒す

「みんなで協力して敵を倒す」

です。

では、レッスンでどのようにそれを活用するか。
色々考え抜いた挙句、決定しました。

「レッスンで弾いた曲数分をシール貼りして、みんなで絵を埋めていく、または敵の絵を埋めて倒す」

です。

「みんなで」なので、私も参加です。
期限もつけました。1ヶ月間です。

何を敵にする?

8月のシール貼り

ここで絵が描ければ、なんの苦労もしませんが、私は絵を描けないので、画像を探すことにしました。
思い通りの画像の見つからないこと見つからないこと…笑

そこで、まずはテスト的に夏の塗り絵をシールで埋め尽くすことにしました。
上の写真は、1か月で頑張って埋めたシールです。
もう何の絵か、全くわかりませんね(笑)

これは、なんだったっけ?かき氷?
じゃあ、今日はここを埋めるよ!
などと言いながら、なんだか楽しげに貼ってくれます。

丸になった曲を貼るのではなく、弾いた曲数分を貼るのです。
仕上がらなくても、過去の曲を弾いても貼れるのです。

鞄からゴソゴソして出してたくさん弾いてくれる子もいました。

これでいいのです。
まずはたくさん弾くこと、それはかなり大切なことです。
自分が弾けることを思い出せます。

今月は「鬼」

怖いのなんの言いながら、鼻に一つ、目に一つずつ、耳にピアスのように一つずつ笑
可愛い鬼になったね、という皮肉やら、今月埋まらないかも、先生頑張ってよ、など、無茶も言われますが、なんだかんだ一生懸命レッスンで弾いてくれます笑

また、なんの絵にしたらいい?などと聞くと、結構答えてくれます。
コロナウイルスには笑いました。ダイレクトすぎます。
キブツジムザン。鬼滅の刃は見ていませんでしたが、ラスボスだそうで、生徒が絵を描いてきてくれました。
10月はカボチャがいいんじゃない?
そうですね、ハロウィンでしたね。
集まる代わりにシールを密にしておきましょうか。

シールはたくさん必要ですが、やる気に比べればなんのその。

なかなか楽しい会話が飛び交います。

発表会の代わりになるもの

CD制作

発表する楽しみ、ドキドキもですが、目標って必要ですね。
何に向かえばいいのかわからず、やる気が出ないのはよくある話です。
発表する場所がないのですから、仕方ありません。
CD化しましょう。

レッスンの時に録音して、CD化するのです。
うまくいくまで何度もやり直します。
本番よりも緊張する生徒も少なくありません。
できたCDに、他の人の演奏も入っていて、それを聞くのを楽しみに帰る生徒たち。

そんな生徒たちを見ていて思ったことがもう一つあります。

「やりたい曲をやる」

ピアノを弾く子供の手

やりたい曲は人それぞれです。
とくに流行の曲などは、やりたい曲の筆頭に上がります。

アレンジがないもの、合わないものに関しては、嫌がらずにアレンジします。
思った以上に喜んで弾いてくれます。

なんと言っても大好きな曲です。
自ら練習する姿が見られたと、親御さんからも喜ばれました。

CD化したときに、流行の曲を弾いた子たちの曲目には、注目が集まります。

今周りにある曲を演奏することほど楽しいことはないのかもしれません。

まとめ

シール

本番のない最近の状況では、目標を作ることがとても難しく、どうすればやる気が出るのかを模索する毎日。

アレンジや、みんなで協力してシールで埋めるなどのアイディアが浮かび、やってみたところ、とっても良かったので、おうちでもお約束を決めてやってみるなどすると、とてもいいかもしれません。


音楽理論指導や保育士試験対策も行います。詳細を知りたい方は、石山東音楽教室の西岡裕美子まで。